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伊豆から鎌倉へ

2017年12月25日

 9月29日に東伊豆町で「依田勉三」について講演することになったが、勉三翁の出身地の松崎町を素通りすることができなくなった。  2年前の訪問で、世話になった松本晴雄氏に伊豆ゆきをメールすると「ぜひ松崎町にも寄って講演を…

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鴨川の夜

2017年10月30日

 9月末に上京することになった。  そもそも事の発端は、介護旅行の会社を経営する篠塚恭一氏とラインを交わすうちに「鴨川のTさんが手術をしたらしい」と入った。Tさんとは20年ほど前に十勝で乗馬や釣りをした遊び仲間だった。彼はテレビに出て

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うまい棒

2017年9月25日

 子どもたちを対象にした「マジック教室」の取材をしていたら、後ろの席に遅れて座った母子がいた。女の子は手品の工作を始めた。傍の母親が「のりをつけすぎ。少しの量をひきのばして」と助言をしている。私はその動作を黙って見ていた。  次にトラ

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女生徒の笑い

2017年7月31日

 商業施設の駐車場に車を停めて、私は多目的ホールに通じる扉に向かっていた。直前を3人の女子校生が歩いているのが分かった。彼女らは1階のスーパーで自分以外の飲料水も買って、ホール前の休憩スペースで待つ友だちに渡すのだと想像できた。  そ

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友との再会

2017年7月24日

 連日、暑い日がつづいていた。  その日も36度の灼熱が真上から照っていた。洋菓子店の椅子に腰掛けてソフトクリームを食べて、店を出た。西へ向って自宅へ帰るつもりが、急に左へハンドルをきった。大型スーパー内のauショップに寄ろうとした。

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なぎさホテル

2017年6月26日

 この数年、伊集院静氏の本を読んでいる。「男の流儀」シリーズは、昨今話題作となっている。  過日「なぎさホテル」を読んだ。帯文には「このホテルから私の小説がはじまりました」と記されていた。  著者の小説には濃厚に彼の人生が投影され、

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遠い夢、近い夢

2017年5月29日

 小説か自叙伝かわからないが、世間には「本を出したい」という人がいる。  その人の努力によって夢は実現すると信じたいが、文学で一角の才能を発揮するのは難度が高い。  私も30代で小説新人賞に必死に応募したが「小説現代」など2作ほど2

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再 会

2017年4月24日

 浅田真央さんがフィギュアスケート競技から引退するとテレビが騒がしく報じている朝、私の胸を占めていたのは別のことだった。昼に高校時代の男友だち3人で食事し、楽しい話が聞ける期待で心がときめいていた。  春の陽光を浴びて、駐車場に車を停

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生涯学習

2017年3月27日

 デザインの自営を少しと本の編集も並行し、さらに新聞記事も書いて忙しい今の私には、新しい仕事を探す必要がない。もう履歴書を書く機会はないだろうと思う。  履歴の枠からはみ出してしまうほど転職をくり返し、学びも多かった。まさに生涯学習の

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自 営 業

2017年2月27日

 営業ダメな私が独立できるのか?そんな不安もあったが、帯広市内に自営のデザイン事務所を開いた。  25年前だった。パソコンやプリンターなどの設備投資をし、自営業を開始したが、営業能力には全く自信がなかった。ただ、仕事への熱意と実績があ

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