神様お願い致します
2020年12月14日
親神様とは、天地創造されて最後に人を創られた御存在である。なのに「神様って見たことあるのか」などと一笑に付す者が多い。実は人間界とは違ってあまりにも高次元界にいるためにまみえることなど絶対にない。そして神様の世界というものは清明正直にして
日常
2020年12月 7日
忘年会シーズン到来。コロナウイルスさえ存在しなければ、賑やかで華やかで気ぜわしい師走のはずだっただろう。 この一年を振り返っても、何をやっていたのかよく思い出せない。2月末の北海道緊急事態宣言以降、マスクを手放せず、衛生面で気を配り過ぎる
旅へのあこがれ
2020年11月30日
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、海外旅行どころか国内旅行さえ自粛する一年になった。―ああ、旅にゆきたいなぁ。 そう思いながら、伊豆、沖縄、韓国、アメリカ...などの旅行を思い出した。 平成5年1月14日にアメリカ12日間の旅が
Mさんの逸話
2020年11月23日
11月1日、私はオホーツク管内滝上町へ向かった。滝上町に小檜山博文学館が開館する日で、十勝から3人が出席した。私たちは小檜山文学帯広支援会の会員だった。会を率いていた会長と副会長は鬼籍に入り、会員も亡くなった方々がいた。 講演会が開催され
かまぼこ・・
2020年11月16日
故郷の神奈川県小田原市を代表する名産品は〝かまぼこ〟であり、生家の向いの蒲鉾工場に父が勤めていた。朝な夕な機械の喧騒を聞いて育ち、物心付いた頃から蒲鉾の味に親しんできた。 いま手元に父が遺した黒い表紙のルーズリーフがある。くすんだ茶色の紙
ドラッグストアのS女史
2020年11月 9日
畑や花壇などで作業をしたら手を洗う。トイレで用を足したり掃除したりすると手を洗う。身体は清潔で健康でさっぱりとしていかなくてはならない。清潔といっても精神的な面もある。現代社会において衛生清潔問題については、さまざまな事柄にあれこれと気に
正社員か否か
2020年11月 2日
二十代で一度転職をして、大手出版会社に勤めた時期がある。ちょうどバブル期の扉が開く頃。その会社も驚くべき成長の真っただ中で、数倍の広さの新社屋に移転したり、豪華な社員旅行が行われたりと、今では考えられない大盤振る舞い。私は中途採用で、正社
過ぎてから
2020年10月26日
過ぎてから気づくことがある。 人間は不完全な生きものなのか、私のできが悪いのか。悪気がないからこそ、油断してへまをやってしまう。 10月10日だった。 ラジオ体操の最後の朝、図書館前へ取材に向った。主催するラジオ体操同好会から「小学6年生
秋色・・
2020年10月19日
季節が移ろい暑さで休んでいた散歩を再開する。初秋の昼下がり、サイクリングロードを兼ねた遊歩道を往くと、前方からシャーっと音が聞こえ、アッと言う間に自転車と擦れ違う。後ろでヒタヒタと軽やかな足音がした瞬間、マラソン人に追い越された。春に初め
文筆作品を書くこと
2020年10月12日
人生を生きていて、人によっては何事か思ったことについて書きたいとペンを執ることがあるかも知れない。いろんなことを書いてみて、どうやって記していったらいいのかと思い悩むこともあるでしょう。そこでひとつの物事について書くということを教えること