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エッセイSP(スペシャル)

執筆することの戦い

2023年3月13日

 生きていることによってさまざまなことがあるわけで、物書きとしてその何事かについての事を書くのだが、文才がないから上手くいかないことがあって大変なのだ。普通にちゃんと書けばいいようだが、そういうわけにはいかない。 人と話をするとか思い付いた

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一円の祈り

2023年3月 6日

 旅先で神社仏閣を訪れるのが好きだ。名刹に限らず、御朱印目的でもなく、知識があるわけでもない。街歩きの途中偶然古寺や神社に出会う時「私は導かれここに辿り着いた気がする」などとファンタジックな運命を抱く。その出会いに感謝し、丁寧に参拝する。 

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倫社の授業で

2023年2月27日

 手紙やはがき類の処分をしていると、高校の先生方の年賀状が出てきた。その中から、社会科担当の女性中林教諭のはがきを手にした。「冬休みに友人と2人でイタリア旅行をし、古代からルネサンス期にかけての文化遺産を見てきました」と旅行から戻ってからの

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潮騒・・

2023年2月20日

 日本は島国であり四方を海に囲まれ、人びとは波に乗り移動を繰り返しながら大地に根を生やし、文化や歴史を築いてきた。 私の生家は、潮風が吹き抜ける小田原の海岸沿いにあり裏手は一軒置いて堤防、その向こうは砂浜が拡がり、相模灘から打ち寄せる潮騒を

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極寒の日々にて

2023年2月13日

 自分はそれなりに人口密集している16万人近い帯広に住んでいる。極寒の冬は重苦しさもあり、反対に夏は短いけれどかなりの暑さでもある。北海道にあって十勝は特別の地なのだ。夏の田園ロケーションは、小麦や大豆や小豆あるいはジャガイモなどの花が鈴な

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それぞれの事情

2023年2月 6日

 今年の正月午前零時四十分。私は京都東山区智積院の境内で除夜の鐘を打った。もやもやしていた事が、大きな鐘の響きと波動で一気に消え去ったようだ。今年は慎重な性格でありつつも、これと決めた道をグイグイ進もう。重いガウンを脱ぎ捨て、晴れ晴れと今年

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乗る・・

2023年1月30日

 これまで仕事や帰省、そして旅行で飛行機や新幹線を利用し50年近く経つのだが、ウイルスによる自粛で控えていた。それが昨年末、3年ぶりの上京で乗ることが出来た。 座席に腰を埋めシートベルトを締め、新千歳空港からの1時間50分余は読書をしている

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某大手病院長Yとのクリスマス

2023年1月23日

 Xマスの昼。外科医のY院長から電話が来て、「街ではなく、家で飲るべ。何か作るから」「どうしようかなぁ、ま、後でメール入れるから」と、いったん切ったが、やはりちょっと疲れもあるしそれに風も強くて寒いし...別の機会にでもするかと思って、断り

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除夜の鐘

2023年1月16日

 「昨年は大河ドラマで街も賑わったことでしょう? そういえば、養老孟司先生のお住まいも確か...」「ええ、駅で何度かお見掛けしたことがありますよ」 鎌倉から来たという中年のご夫婦が答えた。話すたびにめがねが曇るのが鬱陶しいようだ。「北海道は

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賞 状

2022年12月26日

 今年の重大ニュースが取り上げられる暮れである。国内では7月の参院選の演説中に安倍元総理が銃撃され亡くなったのは衝撃だった。Y容疑者の銃撃動機が報じられた。旧統一教会にYの母親が信者として高額献金をしていた後、Y家が経済崩壊した。その宗教団

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