2024年04月15日更新!現在の掲載数138

Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,599

Bunちゃん

2024年1月15日

 2024年の1月も半ばで初書きになりますが、「明けましてオメデトウ」って挨拶もはばかられる新年始めに。
 元旦夕刻に能登半島地震、二日に羽田空港航空機衝突、以後も北九州で火災「よりによってこの時期に」と、全国の民は、その意味が呑み込めない。
 少し離れた場所で、連日メディアを通して寄り添い続ける国民も皆、心ざわつかせ「今何をどの様に行動すべく」の立ち位置で戸惑い続けている。いっその事、ボランティアで現地に向かい、直に手助けを出来うればどれ程想いが楽に成るか。しかし、現場の現状では〝プロフェッショナルな人々〟以外、今は足手まといになるだけ。
 地震により倒壊・消失された家々や道路などの映像。羽田空港滑走路脇で燃え尽くされた航空機の残骸映像。ウクライナとガザでの戦闘で破壊し尽くされた映像と脳裏で重なる。
 「天災と人災の線引き」なんて、親族知人を失った人々の慟哭には関係が無い。何度も何度も同じく天災や人災に叩きつけられ、心と身体を破壊されて来た過去の歴史の事実。
 この風景が一瞬にしてカラーを無くし、モノクロに置き換えられたガレキ達は『自然』と言う概念では日常なのだろう。『地震、噴火、隕石衝突』は地球が宇宙の中で存在している当然の帰納なのだろう。
 そして今を生きている、その対処法を今の政治家が陣頭指揮を執り、精いっぱいの傷をいやす働きが彼らの存在意義だ。人々が平和に笑顔で暮らし続けている時には、民衆の彼らに向ける目も穏やかで存在意義さえユルイ。たまに予算を引き、『何をどうしたのに一役買った』と年に数度国民に報告をしていれば立場安泰。次の選挙、すなわち〝次期就職活動〟につなげる『顔つなぎ』として日々の目的化としている。「先生様も選挙落ちればただの人」と揶揄され、議員にしがみ付くしたり顔の面々。
 さあ、安倍派の裏金捜査で右往左往、元より年末年始気分処ではなかった大先生方。地盤を超え、メンドクサイ人間関係を超え、それぞれ深く正しく考えて欲しい。「軽口が通用しなくなった」時代のその先の社会の在り様を。

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