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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,573

Bunちゃん

2023年6月26日

 帯広藤丸デパート閉店から5カ月経、今度は駅南の長崎屋も所有者変わりテナント除き7月で閉幕と。
 現在の大きな長崎屋の建物が、ゼロから建設される様を見続け今に至り、シミジミ。その開店は1990年で、足掛け33年、室内遊園地『ファンタジードーム』は外観からもインパクトあったね。帯広市民文化ホールも同時期オープン、あの辺りの再開発時は時勢含め元気が有った。
 建物も老朽化し、人間もちょうど30年一世代と言われており、街が丸ごと世代交代の様相なんだね。こうして今、帯広駅周辺を見渡せば『ホテルと飲食店』の存在抜きに語れなくなった中心市街地は、夜の顔が正面になった。
 十勝の何処かでいつも何かのイベントが開かれ全国から寄せる人々、何処か札幌のススキノの様な感じも受ける昨今。事実、私の街中定期ライブにも遠方より会議で来帯した一見団体さん達が、フラッと二次会で顔を出してくれる事も多い。
 行動規制が解かれるとテキメンに動き出した。直近3年間のコロナ禍さえ既に過去感。時の流れは30年間も3年間も過去は過去であり、絶え間ない〝今〟もまた、はかなくも過ぎ去る運命。
我々は何時の時代の誰なのか?永遠の問いの中を生きています。だからこそそこに希望を見出さねば、やっていられません。
 話を変えて私ごと、そのコロナ禍中避けていた歯科検診へ出かけて参りまして。奥歯の不具合を告げるとドクターは、「抜いちゃいます?この親知らず」と。「えっ?オレ親知らず生えているの?」。返事は「上下左右4本ありますよ」と、怪訝そうに。この年になるまで自分が親知らずを持っているとはツユ知らずに、驚きましたねー。何より浮かんだ心配は、歯を1本失くした後の歌を唄う時への影響でした。
 結局は麻酔打ってゴリゴリと引っこ抜き、現在そこは陥没していますが、歌へも食事へも大丈夫状態。一番付き合いが長い『自分の体』の事って言っても、所詮レントゲン一つには最後まで敵わないのね。

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