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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,519

Bunちゃん

2022年5月16日

 そこらの樹木植物達の、半年間の枯れ姿に緑が色付き出したるを目にし、分解と合成の繰り返しに安らぐ。
 今年も花の苗をホームセンターで購入し、自宅のお庭に移し植え毎朝の水やりに、穏やかな時を感じる。6種植えたトマト苗も、まだまだ小さい全身に、既に黄色い花がチラホラと可愛く開き出し。
 昨年までのこの季節の記憶が定かではない。一つ齢を重ねた自身のモノの見方に、受け取った反応の方向が変化している自覚があるのは多分、コロナ禍とウクライナ戦争と無縁ではないのだろう。
 「もしかしたら僕たちは今まで、間違っていたのかもしれない」。
 過ぎ去って、振り返って思い及ぶモノだった日常の時間、反省点。それが、
現在進行形で「この今の時間を疑う」様になってしまった。疑り深くなるのは本能へのコンプライアンス。用心深く時を歩くのが明日の安全に繋がり。それはそうだろう、がしかし、今を生きる楽しみと明日への保険のバランスは釣り合っているだろうか。
 人は勤務中、人間関係中、自制し場のバランスに同調する。それが幼少から義務教育始め、社会で独り立ちするまでの準備の時間に要求されるモノ。互いに同調していかなくては、存在し続ける事自体に弊害が及ぶ。
 人は、生き物は何のために産れて来たのか、それは後世に種の保存を営々と引き継ぐ為。時代時代の文化、時代時代に生きる各人の心、意識とは何ぞ?
 優性に進化しうる材料を、人は一生をかけて試されているのかもしれない。
判断するには様々な事例が必要だ。だから『多様性』は生来三角ピラミッドを構成するには不可欠なピース。
 どの道を行こうが現代では世界中、居場所が設定されている。一年365日かける各人の人生、その数、百数十万年向こうの地球上には地続きの人々の暮らしがあるのだろう。恐竜が絶滅したように、不測の事態が起こらぬ限りにおいては、ですが。それとも、今の宇宙開発の様相を観ていると、やがては太陽に呑み込まれる以前に地球を消耗し尽し、本当に異星に乗り込みそうな気配ですが。

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