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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,497

Bunちゃん

2021年11月22日

 11月も後半に入り、寒くなって参りましたね。家の中の暖房も、かなり温度設定を上げなければ暖まりません。特に足が冷え冷たいので、厚手の靴下幾枚重ねたり足の裏にカイロ張ったり、何か良い作戦はないかと思案中。近年、寒空の下で勤務する人用『電気ヒーターチョッキ』みたいな商品、広告で目にしますが、足専用はないのか、と探してみたり。
 元来ボクは、手足が極端に冷たい方であり、若い頃は都度『〝手が冷たい人は心が温かい〟と言うではないか』なんてセリフで納めたりしていたもの。その冷え性の影響もありましょうが、夜に度々足のひざ下『ピクピク』とけいれん前反応を起こす経験上、「あー、これは直に足がつるわ、参ったなー」と半ば覚悟を決め、ふくらはぎを揉んでみたり伸ばしてみたりと抵抗を試みる。以前ネット検索した対処法を出来る範囲で、こわごわ。「ん?、今日は大事に至らずにやり過ごせたかな?」と、それでも『不規則ピクピク』と向かい合いつつ、半ば祈りつつ。経験上、医師に処方された即効性の漢方薬に手を伸ばし、事前対処的に服用。この薬は部屋のアチコチ、用心を込めて財布の中にも入れ持ち歩いている。
 がしかし、やがて数十分後に『ピクピクからビクビク、やがて足の先からひざ上のそこかしこが異常事態で悶絶』大抵は左足が強度の発作状態、から時に右足も同様にやられる。そして何とかその時の体勢で手に届くヒモ状のモノを手探り引き寄せ駆使し、足の指辺りを手前に引きふくらはぎを伸ばそうと必死にもがく大抵抗。その間、『スッゴーク痛い、苦しみ不安』との闘い。半身起き上がりつつ足を救う悶絶行為の最中、今度は脇腹の筋肉がツル。肩から上半身のアチコチが固まりビクビク。最後の手段で携帯電話を手繰り寄せ119番へもすがり全身全霊、手を伸ばすがテーブルのそれ迄もほふく前進ならず。
 何とか収まるまでそんな数十分の、長い事長い事。みんなも日々、個々の様々な困難に負けず、『ガンバレ!』

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