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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,495

Bunちゃん

2021年11月 8日

 衆院選挙も終わり、各陣営は毎度の事に悲喜こもごも。
 まずもって当地北海道11区小選挙区は、最後の最後に比例復活もあり2名候補共に当選。十勝にとっては、国政へダブル代議士送り込みで利見込み有り、結果オーライ。
 けれど以前より広く感じていた、周囲より選挙へ否応なく担ぎ出され、本人の心よりも優先されるこの、個々の政治家への道筋は考えモノ。「もう、いいよ、本当に進みたい道をこれからは生きて下さい」って言ってあげたくなる程、担ぎ出されタスキかけ走り回り、どぶ板選挙を強いられる数々のお家に絡む候補者達へは複雑な思いがあり。
 それは政治家筋に産まれたり、嫁入りしたり後の運命の混沌を視るにつけ。何も政治家に限らず、生まれしお家の商売や、職業柄から後継を期待され育ち、有形無形の圧力でその後の人生を制約されるは旧来、日常の人の家系の姿なれど、ね。「いいんだよ、貴方の人生は貴方のモノ、好きな道を進みなさい」って身内の重鎮から伝えられるケースも聞くが、稀なケースなのでしょう。逆に、その道筋があったお陰で後の人生を楽に生きていけたケースも無論存在する。
 言っているのは、本音と違うケースですが、それは観ていて解る。中川昭一さんにも感じていた。鈴木宗男氏の中川一郎氏の秘書を離れてからの此処まで、中川家鈴木家そして石川家にまつわる長き動きは、現実離れにも思わせられる程。ただしそれは日本中、世界中に点々と事実として記録されて来た人間の営みの断片なのでしょう。
 『事実は小説よりも奇なり』は案外そこいらに多く展開されて来た、そしてこれからも続く。だいたい、これだけの小説本が過去より積み上げられてきた事実自体がその裏付けでしょう。
 話変わり、このコロナ禍での生活中で『インターネット系毛嫌い派』だったボクの日常も、御多分に漏れず変容。家や事務所に巣ごもり生活も最初のうちは、皆さんと同様にストレスものでありました、がしかし。
(以降、次週に続けます)。

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