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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,489

Bunちゃん

2021年9月27日

 今年の夏、生まれて初めて「入院し手術」で一週間ほどお泊り体験。
 病名は伏せますが、そんな深刻なるモノではありません。それでも、かかりつけ医からの紹介状を懐に忍ばせ恐々の、とある大病院でのお話し。
 以前から、何かの検査や大病疑いで専門病院へ紹介状渡され、初めての医院の敷居をまたぐケースは普通に聴く事。それでもイザ、自分初のケースでは、けっこう〝ビビリ心〟で尋ね。
 20年位前からかな、「誰も彼も取敢えずの症状では大病院に来てくれるな」的に高度救急医療院への患者の流れを抑制している、は知った話。初診料を高く設定し、まちのお医者さん設備で治療できる範囲の方々はそちらに、はもっともの理屈。救急現場で『トリアージ』なる患者への処置順序が、即座に行われるを医療ドラマなんかで見かけますが、その延長。だからそれ以前の意識づけ時代より前から通っている患者さんは別とし、現在大病院は初めての人には敷居が高い。
 そして、その初めて訪ねた病院診察で手術しか手立てがない、との判定で覚悟を決め、初めて体にメスを入れる事に。とりわけ現在は病院に限らないが、『コロナ感染』への超警戒モードで「ピリピリ」、増して病院でのそれはモチロン半端ではありません。
 そんな状況下幾度か通い、手術前の様々な検査を経験し、極端な話、自分の血液型は知ってはいましたが、本当に「・・型だったんだー」と感慨深く、体重は未だしも身長を正確に測ったのも高校生の時以来の気がしました。そんな風に数度通って強く感じたことには、病院の受付から診察、検査から最後の会計までの無駄のない良く出来たスムーズな流れ。そしてそれは入院手続きから手術、数日の安静入院経ての退院までの全てにおいて、「いやー、じつに合理的に編み込まれたシステムだなー」と感心致しました。
 歴史ある仕事の「プロフェッショナル」なマニュアルは実に興味深い。色んな業界の〝仕事の流儀〟なるものを勉強したくなり候。

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