2021年8月30日

　そして又、緊急事態宣言全国的雪崩打ち発令中に、パラリンピックがスタートしました。
　開会式中継を観ていてつくづく思うに、会場の新国立競技場の客席のカラーデザイン。正にこの「コロナ無観客」を想定し、あたかも一見したとこ人が座っているかの様な、錯覚を覚える極めてタイムリーな配色。そのお陰で閑散とした、寂しさ冷たさが覆い隠されて暖かさを見る者に、そして会場内にいる選手達へもそれを与える事に貢献している気がします。建築の図面を構想する仕事もやはり才能ある人達にはとても面白いのだろうなーと、推察。
　子供の頃、積み木やブロック、砂場で他愛のない形をくみ上げ訳もわからず夢中に遊んでいた、あの頃の場面を思い出し。小学生の時に藤丸デパートで開催されたプラモデルコンテストで優勝した事があるんだよね、かじのビル一階にあったプラモ屋さんでは銅賞。その時のトロフィーが、いまだ実家のボクの部屋に飾られており。現在ならば、パソコンやスマホでゲーム感覚の、とてもワクワクした時間がプラモデル作り。たまたま親戚のおじさんが写真屋さんを営み店頭にプラモデルも売っていたものだから、恵まれていたんだろうね、プラモに関し。
　今になって振り返れば、モノづくりが好きだったんでしょう。こうして文章を紡いだり、詩と曲を創作し組み合わせ楽器を弾きながら唄を歌ったり絵を描いてみたり。
　そんな人々は、世界中見廻しても割と多くいます。脳細胞の一部がそれ様に、活発に繋がっているのだろうけど器用貧乏の典型かもしれない。私の場合どれも長年細々続けていますが、どれも世の中で秀でる迄には至らなかった。どれも突き詰めなかった、が恐らく当たっているのでしょうが。
　いきなり話題を変えさせてもらいます。中田翔選手がいきなり巨人軍にやって来ました。『来ました』と言うのはボクは元来、巨人党だから。
　さあ、自分を変える喜びを体験してごらん、翔君!　(^o^)