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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,457

Bunちゃん

2021年2月 1日

 今週から2月がスタート、まさに武漢発で始まりし混迷から一年経過。こんな感じで昨年同様又一年、マスクとソーシャルディスタンスで淡々と過ぎ行く気配。東京五輪への態度も、ハッキリさせる潮時です。
 想い返せば7年前、当時安倍総理が誘致演説で「福島原発事故は制御下にある!」と聞いて違和感憶えた事。国立競技場の設計者や、公募五輪エンブレムが二転した事。直前にマラソンコースも札幌に変更した事。あげく、この一年延期後の世界情勢。
 「ケチ」が付くとは言ったもので、更なる先延ばしを回避し今回は縁が無かったか。IOCに対し契約上開催国から中止出来ないとか、双方保険賭けていて金銭的にはクリア出来得るとか、今後整理の詳細は錯綜も、まあ、為すべきを為し。
 世界中での伝統行事が軒並み中止になっても、最早何とも思わなくなりつつあり。今後コロナ騒動が終息しても、その内の多くはやらなくなる可能性が大。それは人々が、「アレって、やらなくてもOKだったんだ」と気づいてしまうから。「一たび知ってしまうと、それ以前には帰れない」は人の世の常。ましてや、今御時勢の世代人から耳にする価値観の物差しは「コストパフォーマンス」。これが習慣を変える根に成る。長年の習慣を変えるきっかけにコロナ感染期と、後年語られましょう。
 それでなくとも「インターネット」で価値観が激変の21世紀中ですもの、その素地は充分確立されており。ボクなんか、音楽シーンを観ていて強く思わされる訳ですよ。「歌は世に連れ」って、やつ。クラッシックにジャズにブルースにロック、演歌にフォークにニューミュージックにアニメソング、それぞれの爆発期時代を思い出し、重ねて現在の世界で支持されている流行り音楽。
 昨年末日本レコード大賞は「鬼滅の刃」映画主題歌LISAの「炎」でした。これは納得、やーっと業界の古い体質力関係から脱却して来たかと。「売れるか否か?」資本主義の物差しだけは明快です。
 風が吹けば桶屋が儲かる。

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