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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,453

Bunちゃん

2020年12月21日

 今号は年末年始合併号、今年の最終稿となります。
 12月中旬「GoToキャンペーン」見直しが政府より発せられ、多くの関係者が「てんやわんや」で年末年始休暇の里帰り旅行ストップ。人生初物尽くしの2020年も終わる。
 「師走」ならぬ「旅行関係者走」でしょうか。思えば2月、中国武漢から始まった新型コロナ騒動から10カ月余り、例年通りの行事が軒並み中止。「春夏秋冬」祭りやらイベント自粛で、関心事に人混み消えると、月日は平坦に流れ。
 一方、それはそれで新しく見えて来た世界、も皆さん得た事でしょう。ならば心穏やかに、伝統に身を任せきりに生きて来た人生を振り返りつ、新たな着想を得たいもの。先祖様の一年を繰り返し我のそれを終える、を変えてみるも貴方次第。そう、ひっくり返せば「ピンチはチャンス」を地球人が経験した稀有なる年。「コロナ禍」を学び成長のチャンスと捉え、前向きに2021年へ突き進む。
 昭和、平成、令和と世の中を観て来ても人間の時々への適応力は「自然」でした。自然に環境に応じ生き延びる道を探り、時々に応じたリーダーも出現し、「破壊と再生」を繰り返す。ここ日本も152年前迄「江戸時代」であった、その現実さえ実感として掴めない。まさか国際宇宙ステーション、生きた人間を乗せ長期地球周りをクルクル回る様になるとは。「はやぶさ2」なる無人宇宙旅行の末、遙か3億キロ先の小惑星に降りて物質持ち帰るとは。
 と、こうして「必要は発明の母」とし遙かなる望みを夢見た先にしか、想像の先にしか創造は生まれない。技術としてはニュートンのリンゴ落下法則の「気づき」なんかが必要となりますが。
 けれども、正直に申しますと今年のコロナ禍、「人生100年時代」なんて浮かれし人間の頭を叩く自然法則にも感じていた。生物たる人間の体を必要以上にメス入れ薬漬けにし「健康寿命」、更には環境をも無視した人間ご都合主義に対する自然からの反動と。
 ともあれ「良い年越しを!」そして「2021年を輝かせよう!」。

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