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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,341

Bunちゃん

2018年8月27日

 この夏の甲子園第百回大会も、秋田の金足農高決勝進出と大阪桐蔭二回目の春夏連覇達成で大いに盛り上がり、無事終了。
 全国の高校球児三年生は子供の頃からの野球にまつわる思い出がどっぷりと背中に乗っかり、チームメイトや保護者らとの時間がやがて切なく有り難く一生の財産になり、大人の人生へと歩き始める。一部の選手たちは大学生や社会人になっても野球を続けるだろうが、大抵はこれで一区切り、日々の過ごし方はこの瞬間からガラリと変化するのだろう。それぞれに早く、新しい希望を見出していただき又、力強く元気に人生を、と。
 この先五十年位は「あの時の第百回夏の大会の時はさぁー・・・!」と記憶にある人々の間では語り継がれる事でありましょう。数年の年月でガラリと価値観変わってしまうものが多き時代にあって、「全国高校野球選手権甲子園大会」の存在は日本の文化として一つの柱に成っていた。
 ボクもいまだにハッキリと自らの高校野球時代、河原でのセピア色の辛くも愛おしい練習風景が脳裏に焼き付いています。そして毎日日課的に練習最後には外野後方の土手上まで全力疾走しては絶叫させられていた「目標!、甲子園出場!」の雄叫びが、結果として今の歌う力に繋がっている気がして、「ココまで歩んできた人生に、時間に、無駄があったことは無い」って信じて歩いていきましょう。やはり「信じる事が大切」なのだ。
 さあ、この先は暑さも和らぎつつ秋の気配へと移行。もちろん畑作もそうですが、一年の実のり収穫へと向かうよ。年が明けて雪が解けて春に種をまき、やがて夏の日差しにグングン成長した豊かさを今、心穏やかにその成長の姿を観察しつつ充実したい。一年を通して何もやらなければ収穫は無い。稀に「棚からぼた餅」は無い事も無いが、その分、何処かで底が抜けてしまっているもの。
 今週いっぱいで八月も終わりだ。だけど、今年の残り、いまからだって始めるのに遅すぎる事は無いんだよ。

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