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Bunちゃんのわかっちゃいるけどスピーキング

No.1,306

Bunちゃん

2017年12月 4日

 今週は相撲界騒動を抜きには語れず、後年に平成29年最終九州場所を振り返りしとし。
 さて、横綱の日馬富士関がモンゴル人力士飲み会において、貴乃花部屋のモンゴル人力士貴ノ岩関へいわゆる「ヤキを入れた」。そのドが過ぎたとし連日場所中にも関わらず、休場中の日馬富士を追いかけ、リアルタイムでニュースにワイドショーにと。正直な感想その過剰報道姿勢を、何を「異国での県人会的仲間内親睦飲み会」体育会仲間内上下関係、かわいがりを騒いでいるのか!と。みなさまもピンと来ずに15日間、土俵内外を交互に見ていた事でありましょう。さすると、この大事に発展した舞台裏にはどうも貴乃花親方の存在と、彼と相撲協会にモンゴル人力士達との間の「何か因縁」が背景に渦巻いているらしい、との匂いが漂い始め。そんな、現相撲協会の闇の話になってくるともう、彼らの世界の長き物語がそれぞれにあろうし、それぞれに思うところあろうし。
 そんな親子に、一門に、派閥ストーリーも含めての土俵取り組みをファンは各人楽しんでいるわけでありますが、願わくは今言えるのは相撲界って言ったって傍から見ているよりは狭い狭い世界であり、彼らもただ一生懸命である、ってこと。我々にしろ各々、お家の事情を背負って生きておりますが、「あいつはドウの、こいつはドウの」とか、本来醜くて触れられたくはないが、因縁として断ち切れない世界を背負っている。
 これらがあるから人は苦しみに救いを求め、大昔から煩悩だとか宗教だとかの世界観が必要とされ、すがりとされている。例えば貴乃花親方はどんな親子関係、兄弟関係の上で現在の世界観を脳の中に創り上げ、その小さな中で必死に生きているのか。今回の場所後の優勝インタビューで渦中の宴会にも同席し、出過ぎた万歳三唱を場内に促し白眼視されている横綱白鵬の脳も又、しかり。傍観しているボクにしろ「現世とは?」の答えは依然風の中。

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