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晩秋から初冬

2022年11月14日

 朝、窓外を見上げて、そして玄関から出る。 晴れ渡っていた。空はあまりにも透き通っていて高い。その水色の世界はかなりの高さがあって、眺めていると気が遠くなりかけてゆくような気がしてならない。ふうむ、と思う。地上に立っていて真上を見上げると、

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暗い天気の日の落ち込み

2022年10月10日

 曇りや雨の日など、外を眺めていると気分が暗く沈んでしまう。どんよりとしているような空間に閉じ込められているのだった。意識の両端に小さく晴れ渡っている十勝ロケーションや日本海海辺の光景などがあって、ビィーっと懸命に引っ張り出そうとしているが

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陽の当たらない家

2022年9月12日

 住宅街を歩いているとレースなどのカーテンを閉めている家が多いなと思う。 自分の家から少し離れたところに雑草が生えて来たとする。自然の法則でそれが次々と広がって自分の家に近付いて来たらちょっと困るなぁとも思う。もっとも雑草も太陽の恩恵を受け

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遠い日の「弁慶」で

2022年8月 8日

 初夏、コロナ禍のある日の夕暮れ。街歩きに出かけた。そして久し振りに弁慶の暖簾をくぐる。 カウンターの内側にいる白割烹着姿のオーナー森さんと眼が合い、微かに頷く。1人でゆっくり出来るカウンター席がいい。生ビールに鶏串とおでんをいくつか注文し

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笑 い の 質

2022年7月11日

 居酒屋辺りで職場や何かのグループにて飲食しているところがある。ふだんから知っている仲間同士の飲み会と思われるが、そういうところからは楽しさが伝わってくるけれど、時として突然爆発するかのような大声でしかも殊更に次から次へと途切れることなく爆

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世界を歩いた男がぼくを見る

2022年6月13日

 居酒屋などのテーブル席で人と向かい合って飲食をする。誰しもその光景は料理を食しながら飲み物を片手に楽しく語り合っているだろうし、あるいはそれぞれに何らかの事情だってあるかもしれない。 ところがジャーナリストである50代のS氏と飲んでいると

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客に応対するスタッフ

2022年5月16日

 ぼくはそんな立派な人間ではないが、でも社会の一員には違いないと思うからちょっと気になることを話してみたい。ショッピングセンターやサービスショップなどへ行くと、応対振りがよくないスタッフがいたらガッカリしてしまう。本来、その関係構造は「お客

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ラーメン

2022年4月11日

 帯広の鉄南大通りに築何十年も経っている建物があり、一階に店が2軒並んでその右側はラーメン屋である。暖簾をよけて曇りガラス戸をガラガラッと開ける。L型カウンターの中にいる主人と一瞬目が合った。「どうも」「あぃ...」「味噌!」 奥へ縦長の店

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食堂はどこにあるのか

2022年3月14日

 ある日のお昼時。母上が、 「御飯がないからどこかへ食べに行こう」 と当然のごとく言った。時折そういうことがあるのだ。そして本人の頭には、天丼か、親子丼か、はたまたパスタだとかなどが浮かんでいるに違いない。 「なに、ご飯がないってか...。

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不遇な勉強

2022年2月14日

 テレビニュースで戦場やアフリカとかどこかの子供たちが、バラック小屋あるいはがれきの中で勉強している映像を何度か観たことがある。政治や生活の環境としては大変ではないのかと思う。それでも子供たちは皆明るい表情をしていることに、ぼくは項垂れてし

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